2011年5月22日日曜日

Android携帯をナビにしました

IBERA iPod iPhone mount case

前回空きスペースを作っておいた箇所に IBERA iPod & iPhoneマウントケースを取り付けました。汎用マウンターも検討したんですがサイズがだいぶ大きくなってしまいがちなので iPhone用のものを購入しています。

搭載したのは最新OS 2.3なのに活躍の機会がない Nexus One。ケースがかなりキチキチでしたがなんとか入るサイズ。どうせケースから出し入れしないので、電池フタを外したらイイカンジになりました。Nexus OneとiPhoneで画面位置が違うので正方向だと画面が見切れるため上下逆に収納しています。正直、炎天下ではまったく画面が見えませんが、通常の使用状況では まぁなんとかなりそうです。あまりに観づらいようならビニールのシート部分はカットしてしまうつもりです。なお、シートがある状態でもタッチパネルは操作可能でした。

使用感はなかなかよいかんじ。Droid Proの場合はポケットから取り出して電源を入れて~となりますが、こっちはトラックボールを押し込めばスグに電源オンして確認できるので ちょっとした信号待ちなどの間にもルート確認できます。問題は電池かなぁ。さすがに連続画面点灯&GPS使いまくり 通信しまくりだと電池が3時間ほどしか持ちません。普段はGPSロガーの My Tracksだけ稼働させて画面はオフ、必要におうじて地図を確認というのがよいかも。

2011年5月15日日曜日

5LINKS - 押す派?引く派?

書き忘れが(^^;

5LINKS_Folded

5LINKSですが、たたんだ状態で引いて移動することができます。写真の画面右方向にキャリアのように引いていくイメージですね。

5LINKS_reversed

それとは逆にスタンドを反対側に回してしまうと押していくこともできます。押す場合は両手を使えるので左右にフラフラしにくくなります。また、体に沿わせるように角度を直立に近く保つことができるので 5LINKS自体の重量が腕にかかってこなくなって移動が格段に楽になります。反面、スタンドが前側にきていると直立させたときは著しく不安定になります。いちおう自立はしますが風でも吹けば簡単に倒れるので 手で軽く支えるか、しばらく置いておく場合はスタンドを正位置に戻すのが無難です。

あ、でもこの技はキャリア付仕様だと使えませんね…。

5LINKS - カスタムした点

5LINKSを購入してから、いくつかパーツをいじりました。折り畳み小径車なのに汎用部品を使用できるのは大きな利点です。

5LINKS_Handle

まずはハンドルグリップ。オリジナルのものは固めで手が痛くなってしまったので柔らかいものに交換しています。5LINKSのバーエンドは長さが短いので端を少しカットしましたがまだ 5mmぐらいカットが足りていません。カッターで削るのはツライ…。

5LINKS_Pedal01

次にペダルを交換しました。wellgo / Quick Release MTB Pedal QRD-M111です。

5LINKS_Pedal02

赤いレバーを引くと簡単にペダルが外れます。電車に持ち込むときはもちろんですが、ちょっとどこかに止める時もペダルを外して持って行ってしまうようにしています。盗難防止にもなりますので :-)

5LINKS_ChainCover01

バッシュガード?チェーンガード?も交換しました。DriveLine / 53T BCD 130mmです。外してから気がついたんですが、オリジナルのカバーがチェーンと干渉していたので

5LINKS_ChainCover02

交換の際にワッシャーを入れて5mmほどチェーンとのスキマを広くしています。

5LINKS_Cover

オリジナルのカバーはこんな感じ。削れてますね。

5LINKS_Saddle

サドルも交換しました。SDG Components / Bel-Air RL BK/BK Part #06100です。オリジナルより固めのものにしています。5LINKSにはサスペンションが特に付いていないので路面状態がもろに伝わってきます。個人的にはふわふわするよりもある程度そのまま伝わってくるほうが好みなので交換してみました。高さが少し低くなってしまっているのでサドルポストも交換したいと思っています。

5LINKS_Handlebar

ハンドルまわりはライトをつけてある程度です。右側の空きスペースにはあまってる携帯をナビにして取付ようと固定具を検討しているところです。普段はGoogle mapsを使っているんですが、NAVITIMEのAndriodアプリで自転車ルートに対応したものが夏に発売されるそうなのでこれに期待しています。なお、NAVITIMEのPC用のサイトではすでに自転車ルート検索できます。高低差グラフがでたり、「坂道が少ない」「距離が短い」「幹線道路優先」「幹線道路回避」などの条件でルート検索できるのでかなり便利です。

そんなところかなー。

5LINKS - 展開・折りたたみ時の注意点

5LINKSの展開・折りたたみは 慣れると数分でできてしまいます あっというまです(畳むだけならパッパッパッぐらい、輪行カバーまで付けると数分)。詳しくは公式サイトの動画を見ていただくとして、最初 とまどった点があったのでそれについて。

5LINKS_hooked

カバーについている三角の布。これは写真のようにひっかけて固定します。これでチェーン部分が隠れるようになりますね。

5LINKS_Cover01

上カバーのしまい方はこんな感じ。四角の布を半分に折って左右から畳み込むようにしています。

5LINKS_Cover02

その後、手前からくるくるっと巻いていって終わり。コレぐらいの幅ならケースが膨らんだりせずに収納することができます。

5LINKS_Failed

もうひとつ最初こまった点は ここ。折りたたんで、可動部を上方にすすーっと上げてきた状態で、写真中央の穴にロックが入っていません。この状態だとタイヤを固定するフックがハマりません。

5LINKS_Locked

こちらが正しく穴にロックが入った状態。もし店頭などで折りたたみを試してみるときは、ちょっと注意してみてください。

カスタムした箇所につづく。

5LINKSを購入しました

ちょっと変わった折りたたみ自転車、5LINKSを購入しました。すこしいじって落ち着いてきたので記事にしてみます。買ったよ!というブログはいくつか見かけたんですが実際に使ってどうよとか、このあたりは注意、という「自分が購入前に欲しかった情報」をできるだけ書いてみたいと思います。

5LINKS_001

通常の状態はこんな感じ。しっかりしたスタンドが付いているので安定性は抜群です。小径車なので機械ロック式の駐輪場だとロック装置にハマらない可能性があるので注意です。都内でよく見る装置だと茶色のタイプはダメで、クリーム色の「小径車優先」タイプの機械は問題ありませんでした。

5LINKS_Folded

たたんだ状態はこんな感じ。この状態で、画面右側に向けて引いていくことができます。このままでも安定していますが、電車などで揺れる場合は、スタンドを足で踏んでおけば多少の揺れではびくともしません。

5LINKS_Covered

電車に持ち込む時はカバーをつけます。付属の筒状のバッグから上カバーと巻きつけるカバーを展開します。袋に入れるというよりも外側を覆うという感じです。たたんだ状態で自動改札の幅よりも充分小さいので特にぶつけることもなく改札通過することができます。駅構内ではエスカレータがあればまったく問題ないですが、階段があると少し大変です。持ち上げる際 右手はハンドルバーを持つんですが、左手を添えるいい場所がないんですよね…。このあたりは工夫が必要なところかもしれません。と、言ってもたかだか10kg弱なので 適当に持ち上げてもまぁなんとかなります。袋にいれて背負うのにくらべたらラクラクです。

展開・折りたたみ時の注意につづく。