2011年6月25日土曜日

5LINKS - よくある質問

5LINKSよくある質問へ回答~。ということで。回答はあくまでも私個人の感想や体験にもとづくもので、何かを保証するものではありません。カフェなどに持ち込んで止められたことはないですが、お店によってはダメというところもあるかもしれません。そういうことです。とりあえず参考程度に。
Q.実際、電車とか乗りますか?
普通に乗ります。JRでも地下鉄でも普通にのりこめます。改札通過も幅に余裕があるので特に問題はないです。ただ、スイカなどは改札に向かう前に用意したほうがよいでしょう。

Q.駅で止められることはないですか?
止められたことはないです。カバーをかけた状態だと変わったキャリアぐらいにしか見えてないと思います。

Q.電車内では邪魔になりませんか?
さすがに満員電車は難しいと思いますが このあたりはたたんだベビーカーや大きめの楽器、ゴルフバッグなどと同じような感覚です。肩が触れないほどの乗車率なら特に問題ありません。ドア横のスペースや車椅子向けのエリアに行けると快適、つり革に掴まって立つのも まぁなんとかなります。5LINKS自体は自立しますが、車内ではスタンドを足で踏んでおくと安定してよいです。

Q.乗り心地はどうですか?
これは実際に乗ってみないと…というところですが、タイヤが小さいこととポジションが立ち気味なことに慣れれば意外に快適だと思います。なお、小径なので砂利道やデコボコ道は タイヤを取られてちょっと厳しいです。

Q.坂はいけますか?
ギア的には問題ありません。が、あまりに急坂な場合 重心の問題でウィリーしそうになりますので素直に降りたほうがよいです。また、ブレーキが弱めなので下りでスピードがですぎるとアブナイです。要注意です。

Q.ブレーキ弱め?交換できますか?
部品的には交換できます。が、急制動すると重心が高めなのでひっくり返りそうになる危険があります。交換するのであれば制動力自体を上げるのではなく、例えば雨の日にも制動力が落ちないようにする、などの目的で選ぶのが良いかもしれません。
【2011/8/31追記】当初、雨の日はブレーキが利かないという印象だったのですが、アドバイスをいただき、リムのブレーキシューが当たる部分を定期的に清掃してやるようにしたところ雨の日でも不満ない程度に効くようになりました。

Q.私でも畳めますか?
折り畳み・展開工程自体はシンプルで、かつ力もいらないので、慣れると思います。慣れると、と書いたのは順序を間違えると、少々こんがらかったりするからですが、数回やれば慣れると思います。できれば実機で体験を…。

Q.重くないですか?
内装3段タイプで10kg弱ですが、実際この重量を持たなくてはいけないことがあまりありません。5LINKSはキャリアのように引いたり押したりできますので、持ち上げるというのは段差を越えるときや階段を昇り降りするときぐらいです。駅であれば最近はエスカレータもありますし、バリアフリー化も進んでいるのでさほど苦労することはないかと思います。

Q.14インチタイヤはパンクしませんか?
とくに普通のタイヤと差があるとは思いませんが、空気圧は下がりやすいのでマメに圧をチェックしたほうがよいです。また、パンクした際のチューブ交換などは普通の自転車屋さんでも対応できますが チューブやタイヤ自体は普通に売っている品物ではないので予備は買っておいたほうが無難です。まぁ、パンクしても電車乗ればいいしと思うと気楽です。

Q.長距離はいけますか?
ポタリングで20kmぐらい走ったりしますが、特にどこかが痛くなった体験はないです。お尻は痛くなりますけど、それは5LINKSの問題ではないので除外(笑。とは言え、気軽に電車に乗れますのでムリに長距離乗らずに、電車を組み合わせるのが吉です。路線沿いを走って、疲れたら電車に切り替えるなんていうのもアリですね。

5LINKS - サイクルコンピューターを取り付けました

5LINKS_Comp01

Android携帯をナビにしました」でNexusOneをGPSナビにしたてたんですが 使い勝手がイマイチ…。(晴天下だと画面ほとんど見えないのと、GPS使いまくると電池が持たないのがなんとも)。だったので、単純なサイクルコンピューターに交換しました。購入したのはCATEYEのCC-VT210W。ケイデンスなどは付いていないワイヤレスタイプの製品です。本体部分とセンサー部分の距離は70cmまでということで、5LINKSを実測したところ ちょうど70cmぐらい、、、これはダメかもと思いつつ買ってみましたが、普通に動きました。

5LINKS_Comp02

センサーの取り付けはこんな感じ。周長設定は 実測して1020mmにしています。あらためて速度を見つつ走ると、3速のギアでよーやく30km/hというところ。正直、これ以上だしても躯体の強度が不安になるんで まぁ、こんなもんではないかと思います。

5LINKS_bulbcap

おまけ。Triktopzのバルブキャップ。米式のってあんまり売ってなくて渋谷のY'sに売っていたので買ってみました。じわじわ赤いパーツを増やしてます。

5LINKS - シートポストを交換しました

5LINKS_SeatPost 01

シートポストを交換しました。Dixnaのアキレスという製品です。もともとのポストは 27.2mm径の250mmのもの。最長位置にセットして身長172cmの私でちょっと足りないところだったので、300mmのものに変えて 20~30mm高さを上げるようにしました。なお、この製品は本体のみの構成なのでシート固定用のクランプパーツも一緒に購入しています。個別に色がい選べるのはいいですね。

5LINKS_SeatPost 02

たたんだ状態だとこんな感じ。高さを上げた分、少しシートが当たる感じで 展開の際は引っ掛けないように多少気を使う必要があります。標準のシートだと厚みがあるのでシートポストだけ交換した場合にはこのようにはハマらないかもしれません。

5LINKS_SeatClamp

ついでにシートポストクランプも交換しています。KENT ERIKSENの製品です。一度 高さを決めたら まぁ、動かすことはないのでクイックじゃなくてもよいかなということで。

5LINKS_beforeafter

前回、ハンドル位置をポジションチェンジャーで変更したのと合わせて だいぶ乗り心地が変わったように感じます。ノーマルのシングルタイプと並べて写真を取った感じではあまり差がわかりませんが…(笑。乗っている自分からすると重心が前よりになった分、通常のロードタイプのように動きが軽快になりました。

2011年6月18日土曜日

5LINKS - ポジションチェンジャーを取り付けました

5LINKS_ポジションチェンジャー_01
5LINKS_ポジションチェンジャー_02

購入してから2ヶ月経ったということもあって、今日は 5LINKSを和田サイクルさんに定期点検していただきました。と、同時にハンドルをもう少し前に出したいという相談をして 写真のポジションチェンジャーを取り付けていただきました。

取り付けたのは ZOOM Satori aberhalloという製品(たぶん Satoribikeの製品?)。ハンドル位置が前方に約40mm、下方向に約20mm移動しました。いままで多少 手首がつっぱるような感じがあったんですが、前方向にだしたことで乗車姿勢が楽になったきがします。角度調整可能なのでしばらく試し試しつかってみる予定。

だた、ひとつ問題が。ハンドル中央にある穴。ここに釘のようなものが刺さっていたんで、「なんだろう?」と話しつつ取ってしまったんですが、あとで 5LINKSをたたもうとして判明。左ハンドルバーを外したときにハンドルバー中にでてくるプラスティックの留め具を固定している部品でした…。まぁ、とりあえずハンドルが完全に抜けても困ることはあまりないのでこのままにしておきます…。そのうち、なにかで釘を止めるように…。

5LINKS_すきま

【捕捉追記】
ポジションチェンジャーでハンドル高さを下げたのでたたんだときに上がってくるパーツとのスキマがケッコウギリギリです。というか取り付け時にこの寸法を見て調整が必要です。これ以上さげるんだとアヘッドにしてもっと前に持ってきてやるとか…でしょうか。

2011年6月17日金曜日

ミラーを取り付けました

イルミラー_01

車道を走るときはミラーがあったほうがいいなぁと感じていたので、先日のMINILOVEでも即売していたイルミラーを購入してみました。ミラーにLEDが仕込んであって縁が光るというミラーです。ハンドルバーにもバーエンドにも取り付け可能なので、とりあえずバーエンドに取り付け。

イルミラー_02

夜間に光らせるとこんな感じ。点滅(速い)、点滅(普通)、常時点灯、消灯、で切り替えできます。

感想としては
  • 期待していたよりも見やすい - 鏡面は平面ではなく 800mmRにしてあるということで、サイズの割に広い範囲を見ることができます。
  • 取り付けの自由度が高い - 固定方向、角度ともに可動範囲が広いので写真のようにほぼ水平にもできますし、縦にすることもできます。
  • 車体認識しやすい - バーエンドに取り付ると車体の一番右端が光っている状態になるので、車から見た場合に どこまでが自転車なのか判別しやすいようです。ムリに幅寄せされまくったりしないでよいですね。
  • 光り方がやわらかい - LED直接ではなく、フレームで拡散させてる光なのでやわらかい感じで私は好きです。

5LINKSを畳むときには少々でっぱりますが、これでいってみようと思います。

2011年6月11日土曜日

5LINKS - ロッカーに押しこんできました

結論から言うと、入りませんでした…

5LINKS_in the locker

先日のMINILOVEの際に「ロッカーには入りますか?」と質問されたので試してきました。比較的新しい駅なら大型のロッカーがあるんじゃないかということで秋葉原へ。たしかにSuica対応の新しいロッカーが沢山あったんですが、残念ながら1番大きなタイプでも 5LINKSは入りませんでした…。まぁ、渋谷あたりは2時間まで無料の駐輪場があちこちにあるし問題ないんですが、そうじゃなければ これはもう買い物してるあいだなども持ち歩くしかないですね!

ちなみに行きは電車で行って、帰りは 5LINKSで走ってきました。約22kmです。雨が来たら電車に逃げようと思ってたんですが、意外ともっちゃいましたね。

route_20110611

2011年6月5日日曜日

ポンプを新調しました

5LINKS_Bulb

ポンプを新調しました。なんでかというと 5LINKSに空気がいれにくいから。5LINKSは小径なのでスポークの位置がバルブに近く、私が持っていたポンプだとロックの跳ね上げがかなりキツかったんです。

POMP

ということで購入してきたのがこんなの。

Pomp_Connected

単純にねじ込んでいって固定する方式なのでちゃんと入っていないなんてことが起きません。これで空気圧維持も完璧。

Colored_red

おまけ。気がついたら赤色が増えてたのでクランクキャップも赤にしました。BLUELUGのクランクキャップです。ナットの方はSuginoのダブルボルト。5LINKSは汎用部品が使用できるので、じわじわ部品変えるのも楽しいと思います。

MINILOVEに行ってきました

土曜日は小さい自転車のお祭りだ!なMINILOVEを観にいきました。カスタム車展示コーナーにはすごい数の小径車が。あまり見てるとおサイフが危険…と話してる人もいるくらいに多彩な取り揃え。雑誌の小径車特集よりも格段に充実していましたが、このあたりはたぶん後ほど MINILOVEのサイトに掲載されるんだと思います。必見ですね。

わたし自身は ほとんど 5LINKSブースにいました。サイトやビデオでみるのと実際に観るのはぜんぜんチガウ、ということで実機に興味を持って立ち止まる方が非常に多く、ひっきりなしに折り畳み・展開を実演されていた脇で「実際に使ってみてどうですか?」という説明をお客さんにしたり。「ホントに電車に持ち込めますか?」なんて質問も何回かいただきました(余裕で持ち込めますよ!)。

5LINKS_winered

新色のワインレッドフレーム。これは人気がでそうな気がします。というかいいなぁ。奥にチラッと見えるのが16インチモデルです。そちらはまだ仕様・価格検討中とのこと。秋ぐらいまでにはでる、、、のでしょうか。

5LINKS_Stopper

こちらの写真は おみやげでいただいた洗濯バサミ。どうやって使うのかわからないと評判のアレですが、こうやってハメ込んでロックが外れないようにするんだそうですよ!調整によってはネジを少し切らないと入らないかもしれません。ガタゴトと段差があるようなところを運ぶ際には付けておくと安心です。

来年は5LINKSオーナーミーティングしたいねーなんてお話もあったりして、今後が楽しみです。しかし暑かった!

2011年6月2日木曜日

Droid ProをGingerBreadにしました

GingerBread_Login

このままFissionROMのままでも充分いいやーと思っていた DroidProにも GingerBreadがきました。それも噂が流れてからたった一週間ほどで正式リリースというスピード展開。ということでせっかくなので導入してみました。

導入作業は思ったよりも手間が。というのもいきなり GingerBread(2.3.3) [4.6.4.XT610]にする方法がないから。最終的に取った手段は SBFを使ってFroyo(2.2) [2.26.2.XT610]に戻した上で → Froyo(2.2.1) [2.26.60.XT610] → Froyo(2.2.1) [3.8.7.XT610] → GingerBread(2.3.3) [4.6.4.XT610]と順番にOTAで上げていく方法。直接 2.26.60にする SBFなんていうのもあったので試したんですが、次のアップデートがチェックサムエラーで走らないという結果に。あきらめて地道な方法をとりました。

なお、rootを取る作業がめんどくさかったので私は最後のGingerBreadにする仮定で純正のOTAデータではなくTeam Black Hatのアプリを使ってroot済みの update.zipで更新を行っています。

GingerBread_AbountPhone

1日使った感想は上げて問題なし。FissionROMにして いろいろいらない標準アプリを消したのと同じぐらい初めから快適です。電池の消費も初期バージョンから大幅に改善されていて問題ない感じです(と言っても、2.26.2の次はずっと FissionROMを使っていたので 3.8.7あたりですでに改善されてたのかもしれませんが)。すぐに ADW Launcherを入れてバックアップを書き戻したこともあって正直GingerBreadだからと言っても見た目ぐらいしか差はありませんが入れてみて損はなさそうです。

なお、途中で起動ロゴでリブートし続ける症状がでましたが「電源ボタン+R+M」でリカバリーモードに入って /data /cacheあたりを初期化したら問題なく起動するようになりました。そういえば「どろーいど!」の起動音っていつのまにか少し音量控えめになったんですねー。

アップデートはそこそこくるし、CPUもそこそこ速いし、DroidProは意外によい買い物だった気がします。

#追記:キーリマップやフォント入れ替えなどもFroyoと同じにできました。