- 携帯電話やPCから自転車の現在位置を確認できる。
- 2日ぐらいは位置報告を継続できる。
- あまり重くない。
- アンドロイド携帯(2.0以上)
- 通信回線(低速でも可。定額ならベスト)
- リモートで指示をだして位置報告させられるアプリ。
通信回線は必須です。こちらからの指示を受ける&返事を返すためにはどうしてもなくてはならないでしょう。3GでもSMSでもどちらでも可ですが電池消費の点からすると SMSのみで待受が良さそうです。
リモートで指示出しできるというのは主に電池消費の都合です。電池が充分なら定期的に位置情報を発信する仕組みでも良いと思います。
ということで実験。Lookout Mobile Security社のPlan Bというアプリを手持ちの電話に入れて実験してみました。Plan Bについては Lifehackerの記事がよくわかります。「事前にインストールしていなくても使用可能なAndroid携帯追跡ツール『Plan B』」。アンドロイド携帯はリモートでアプリをインストールすることができますので手元のノートパソコンからマーケットにログインしてインストールを指示します。インストール指示をしてからしばらく待つとその携帯に紐付けてある Gmail宛に以下のようなメールが!
Plan Bは以降、10分間の間 位置情報を報告しつづけてまた待機に入ります。再度場所を通知させたいばあいは SMSで"locate"と携帯に送りつければ再度10分間にわたって位置情報を送ってき始めます。GPSも3G通信も必要な時だけオンになるので電池にやさしいですね。
なかなかうまくいきそうなので本番用にイーモバイルのS31HWを手配することにしました。S31HWには社外品の大容量バッテリーもありますし、イーモバイルのケータイプランデータセット割引のおかげで未使用だと0円運用になっている回線を利用できます。うまく行けば普段は0円で位置情報を知りたい時だけSMS費用と若干のデータ通信料が発生という感じです。
他に検討デキそうな組み合わせとしては、イオン限定の月額980円SIMと適当な電話を組み合わせるというのもアリそうです。ただし、イオン980円契約(プランA)はSMSが使えないので少々検討が必要そうです。ただし、b-mobile(日本通信)はdocomoのMVNOなので地域によってはこちらのほうがロストしにくくて良いかもしれません。
イーモバ端末入手できたら再度実験してみます。