2011年8月20日土曜日

自転車ロケーターの検討(1)

うちの 5LINKSは見ため普通なのであまり注目をあびない&たたんだ状態で地球ロックしちゃうと そもそも自転車に見えないということであまり心配していないんですが手持ちの機材でケッコウできそうなのでロケーターを検討してみました。要件は以下のような感じ。
  1. 携帯電話やPCから自転車の現在位置を確認できる。
  2. 2日ぐらいは位置報告を継続できる。
  3. あまり重くない。
で、考えたのが以下の組み合わせ。
  • アンドロイド携帯(2.0以上)
  • 通信回線(低速でも可。定額ならベスト)
  • リモートで指示をだして位置報告させられるアプリ。
アンドロイド携帯を選んだのは単に手元にゴロゴロあるからです。位置情報を返せるアプリがあればWindowsMobileでもSymbianでも良いと思います。とはいえアンドロイドは入手性も良いし、価格も旧型なら安いし、大容量バッテリーなどのオプションもあったりするのでよさそうです。電池の持ちという意味では PHSも有力なのですが新規契約&専用サービス利用になりそうなので見送りました。

通信回線は必須です。こちらからの指示を受ける&返事を返すためにはどうしてもなくてはならないでしょう。3GでもSMSでもどちらでも可ですが電池消費の点からすると SMSのみで待受が良さそうです。

リモートで指示出しできるというのは主に電池消費の都合です。電池が充分なら定期的に位置情報を発信する仕組みでも良いと思います。


ということで実験。Lookout Mobile Security社のPlan Bというアプリを手持ちの電話に入れて実験してみました。Plan Bについては Lifehackerの記事がよくわかります。「事前にインストールしていなくても使用可能なAndroid携帯追跡ツール『Plan B』」。アンドロイド携帯はリモートでアプリをインストールすることができますので手元のノートパソコンからマーケットにログインしてインストールを指示します。インストール指示をしてからしばらく待つとその携帯に紐付けてある Gmail宛に以下のようなメールが!

planb_locationing_test

Plan Bは以降、10分間の間 位置情報を報告しつづけてまた待機に入ります。再度場所を通知させたいばあいは SMSで"locate"と携帯に送りつければ再度10分間にわたって位置情報を送ってき始めます。GPSも3G通信も必要な時だけオンになるので電池にやさしいですね。


なかなかうまくいきそうなので本番用にイーモバイルのS31HWを手配することにしました。S31HWには社外品の大容量バッテリーもありますし、イーモバイルのケータイプランデータセット割引のおかげで未使用だと0円運用になっている回線を利用できます。うまく行けば普段は0円で位置情報を知りたい時だけSMS費用と若干のデータ通信料が発生という感じです。

他に検討デキそうな組み合わせとしては、イオン限定の月額980円SIMと適当な電話を組み合わせるというのもアリそうです。ただし、イオン980円契約(プランA)はSMSが使えないので少々検討が必要そうです。ただし、b-mobile(日本通信)はdocomoのMVNOなので地域によってはこちらのほうがロストしにくくて良いかもしれません。

イーモバ端末入手できたら再度実験してみます。

2011年8月13日土曜日

5LINKS - 携帯ポンプを取り付けました

LEZYNE_Pomp01

家においてあるフロアポンプと同じLEZYNEの製品 Pressure driveのSサイズです。120psiまで入るということなので普段入れてる 65~70psiは まぁ問題ないでしょう。5LINKSには固定する場所があまりないのでとりあえずキャリア固定部のそばに取り付けました。ネジ1本だけなので振動で揺れた時大丈夫かどうか少し注意しておきます。まぁ、ぶつかるようなら輪行袋に入れちゃいます。

LEZYNE_Pomp02

こちらもフロアポンプと同じように、頭の部分がホース状になっているので 5LINKSのような小径ホイールでもさして苦労せずに固定することができます。オプションで圧力ゲージ付のホースもあるようなので検討してみたいところです。