【追記】「CM7 for Kindle Fire (aka standing on the shoulders Giants)」で音もちゃんと鳴るupdate.zipが公開されました。導入手順はマッタク同じです。
ということで「[ROM] CM7 for the Kindle Fire」のCM7を入れてみました。正確にはCM7.2.0が入ります。手順は解説のある通り。少々わかりにくいですが↓のような感じ。
- update.zip、updaterecovery.img、stockrecovery.img、log.txt、last_log.txtをダウンロード。
- いったん、全部を /sdcardに保管。
- 念のために md5sumでチェックサムを確認。
- log.txtとlast_log.txtを /cache/recovery ディレクトリにコピー。それぞれ logとlast_logに名前を変えておく。
- 「dd if=/sdcard/updaterecovery.img of=/dev/block/platform/mmci-omap-hs.1/by-name/recovery」でupdaterecovery.imgの内容をリカバリ領域に投げ込む。
- 「idme bootmode 0x5001」と実行してブートモードをリカバリモードにしたうえで「reboot」。
- 再起動してくるとClockwork recoveryに。
- 電源ボタンを押していくだけで勝手に /sdcard/update.zipを書きこむように設定されているので書きこむ。
- 書き込み終わったらリカバリ領域を元のものに戻す。PC側から「adb push stockrecovery.img /sbin/」としてイメージを転送した上で、「dd if=/sbin/stockrecovery.img of=/dev/block/platform/mmci-omap-hs.1/by-name/recovery」で投げ込む。
- リブートするとCM7で起動。
事前の話し通り、音がいっさいでません。が、上のスクリーンショットのようにステータスバーがコンパクト&ちゃんとホームやメニューなどが常時表示される、ということで非常に快適です。動作も早く、、は気のせいかもしれません。音まわりは別スレッドをみるにカーネル起因のようなのでそちらの情報が統合されると改善されるかもしれませんしされないかもしれません。その前に主流はICSに行っちゃうかも。
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